KARA-USU
location:HITA city...
.
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震によって東京電力福島第一原子力発電所において複数の原子炉が同時に破綻するという原子力発電史上空前の大事故が発生しました。この原発事故によって、人間社会におけるエネルギー供給技術のあり方が根本から問い直されようとしています。
しかし、残念ながら現在行なわれているエネルギー技術論議は自然科学的な合理性よりも“太陽崇拝”ともいうべき情緒的な判断から、自然エネルギーの工業的な利用技術を無条件に受け入れるという愚かな方向に向かおうとしています。
ここでは、工業的なエネルギー利用技術の絶対的な評価の視点について考えることにします。
HP管理者 近藤邦明
■ 工業文明の持続可能性について
SDGsが地球環境を破壊する
2023年2月19日New!
■ 工業化社会システムの脱炭素化は不可能 (2021/03/19)
■ 燃料電池は低効率のエネルギー供給技術 (2015/01/19−02/09)
■ 再考・原子力発電 (2013/02/22−04/18)
■ 脱原発は科学的な必然 (2011/04/25−05/05)
■ 太陽光発電電力高値買取に反対する
(2009/04/13)
■ 新エネルギーは環境破壊
(2009/02/21〜)
■ エネルギー供給技術の有効性の検討
(2012/10/22)
■ 自動車駆動系の評価(2012/10/22)
■ 石油代替エネルギー供給技術の有効性の検討 (2012/10/10一部修正)
■ APU学生起業家による風力発電計画を考える
(2005/05)
■ プルサーマル、もう一つの意味
(2004/12)
■ 特集 槌田敦先生の大放談
日本子孫基金 月刊『食品と暮らしの安全』No.170(2003/06/01)
名城大学教授 槌田敦
■ 核開発に反対する物理研究者の会通信