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日本の原子力政策は、エネルギー資源小国日本のエネルギー政策として、自前のエネルギー資源を得ることを目標としています。しかし、実際には軽水炉原子力発電の“燃料”であるウランはほとんど100%輸入に頼っています。日本が自前の原子力を得るためには、軽水炉の使用済み核燃料からプルトニウムを抽出して高速増殖炉を運用することによって、非核分裂性のウランである238Uからプルトニウム239Puを作り出すという“高速増殖炉核燃料サイクル”の安定運用が必要なのです。
しかし、高速増殖炉核燃料サイクルの中核となる高速増殖炉はもんじゅ事故によって技術的に破綻し、六ケ所村の核燃料再処理工場もまともに動いていません。
No.825 (2013/02/22)
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