これまでの検討から、少なくとも、産業革命以後の地球の表面環境の温暖化傾向の原因が、化石燃料の燃焼に伴う人為的な活動から付加的に大気中に放出されたCO2の影響である可能性はないことがわかりました。
ここでは、人為的CO2地球温暖化仮説に対する自然科学的な検討を総括的にまとめたレポートを紹介します。同時に、人為的CO2地球温暖化とは別に、確実に人間活動による気温の上昇現象であるヒートアイランド現象などについてのいくつかのレポートを紹介します。
HP管理者 近藤邦明
人為的CO2地球温暖化はなかった
1.温暖化の脅威を語る気象学者たちのこじつけ理論 槌田敦(季刊at11号2008年3月)
2.CO2濃度の増加は自然現象 槌田敦/近藤邦明
(気象学会誌「天気」投稿論文2008/04/25:未掲載)
3.離散的データによる自然現象の把握について 近藤邦明(2008/06/02)
4.総括 気温変動と大気中CO2の関係 近藤邦明(2008/10/13)
5.図解 Keelingのグラフ解釈に対する考察 近藤邦明(/2008/12/30)
6.CO2 EMISSIONS BY ECONOMIC ACTIVITIES ARE NOT
REALLY RESPONSIBLE FOR THE GLOBAL WARMING:ANOTHER VIEW
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槌田敦(International Journal of Transdisciplinary Research Vol. 3, No. 1, 2008)
7. 二酸化炭素地球温暖化脅威説批判 近藤邦明(2003.03)
地球の温暖化現象の諸相
1. 日本の夏の暑さの原因はヒートアイランド現象
2. 温暖化問題への対応