月別アーカイブ: 2020年11月

解題「温暖化の虚像」⑦

大気中CO2濃度の上昇は気温を低下させる① 地球大気の温室効果に対する人為的な影響 地球の大気には赤外活性を持つ気体が含まれています。赤外活性とは、赤外線(可視光線の赤色光よりも長波長でミリ波よりも短波長、波長0.7μm … 続きを読む

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解題「温暖化の虚像」⑥

大気中CO2濃度の上昇の主因は自然現象⑤ 吸収率 r についての覚書 循環モデルを表す微分方程式について、大気中のCO2量Qに対する海洋・地表面環境の吸収率 r と、海洋・地表面環境からのCO2放出量 qin について一 … 続きを読む

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解題「温暖化の虚像」⑤

大気中CO2濃度の上昇の主因は自然現象④  前回、分析の基礎になる大気中CO2濃度を表す数値モデルとして、循環モデルを構築しました。これを基に、産業革命以降の大気中CO2濃度上昇の主因について考えることにします。  IP … 続きを読む

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解題「温暖化の虚像」④

大気中CO2濃度の上昇の主因は自然現象③ CO2循環モデルの構築 前回検討したように、現在、世界標準とされている「人為的CO2蓄積モデル」は人為的なCO2放出が大気中CO2濃度上昇の原因であるという前提で創造された、自然 … 続きを読む

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解題「温暖化の虚像」③

大気中CO2濃度の上昇の主因は自然現象② 人為的CO2蓄積モデルは静的モデル 前回見たように、人為的CO2蓄積モデルは、近年観測されている大気中のCO2濃度の上昇を、入力としての海洋・地表面からのCO2放出qinと出力と … 続きを読む

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解題「温暖化の虚像」②

大気中CO2濃度上昇の主因は自然現象①  地球の表面環境(固体地球の表面付近と海洋と対流圏の大気を指すものとします)の中ではCO2は絶えず循環しています。その概要をIPCC2007年の報告書に掲載された炭素循環図で見てお … 続きを読む

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解題「温暖化の虚像」①

 不定期で「温暖化の虚像」について、よりよく理解していただくために、捕捉的な情報などを書いていこうと思います。また、コメントいただいたご意見やご質問に対しても答えていきたいと思います。   本書をお読みくださる方には、い … 続きを読む

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