県立高校・PTAの不法な会計処理に対する審査請求書
No.917 (2014/03/18) PTA強制加入の違法性の検討
No.931 (2014/05/01) ふざけた大分県教育庁の県民に対する対応

No.932 (2014/05/13) 学習しない県立高校・PTA・教育庁の面々@
No.933 (2014/05/16) 学習しない県立高校・PTA・教育庁の面々A
No.941 (2014/06/20) 県立高校の密室内の犯罪は裁けないのか?
No.946 (2014/08/06) 県立高校の出鱈目な違法行為を告発する

No.948 (2014/08/19) 大分県高体連には県立高校は加盟できない
No.976 (2015/01/27) 個人情報管理に無頓着な大分県の県立高校
No.978 (2015/01/31) 個人情報管理に無頓着な大分県の県立高校A
No.989 (2015/03/19) 個人情報管理に無頓着な大分県の県立高校B
No.1007 (2015/07/03) 大分県の県立高校の違法集金事件の顛末@New!
No.1008 (2015/07/06) 大分県の県立高校の違法集金事件の顛末ANew!
No.1010 (2015/07/08) 大分県の県立高校の違法集金事件の顛末BNew!
No.1011 (2015/07/10) 大分県の県立高校の違法集金事件の顛末CNew!
No.1012 (2015/07/13) 大分県の県立高校の違法集金事件の顛末DNew!
No.1013 (2015/07/14) 大分県の県立高校の違法集金事件の顛末ENew!
No.1014 (2015/07/15)
大分県の県立高校の違法集金事件の顛末FNew!
No.1017 (2015/07/21) 大分県の県立高校の違法集金事件の顛末GNew!
No.1019 (2015/07/24) 大分県の県立高校の違法集金事件の顛末HNew!
No.1021 (2015/07/31) 大分県の県立高校の違法集金事件の顛末INew!
No.1022 (2015/08/01) 大分県の県立高校の違法集金事件の顛末JNew!                
 

県立高校の教育を駄目にする愚かな教育委員会・高校・PTAの癒着構造・・・

 私は、学校教育は国の未来を担う若者たちを育成するという意味で、我々親世代の最大の社会的事業だと考えています。

 一方、学校教育は、為政者や権力組織によって一面的な情報だけを教えることで、体制を維持するための装置として利用される危険性を常にはらんでいます。最も典型的な例が第二次世界大戦終結までに行われてきた上意下達の軍国教育=思想教育でしょう。

 保護者、そして民衆は再び過ちを繰り返さないために、常に学校の教育課程において何がどのように教えられているのかに注目しておかなければならないと考えています。戦前回帰を目指す安倍ファッショ政権の登場による国の右傾化、そのための教育改悪が懸念されている現在、特に重要だと考えています。
 私は環境問題、人為的CO2地球温暖化仮説の妥当性の問題などに関わっていることから、特に学校教育における自然科学教育に注目しています。日本の脳天気な大多数の国民、特に若者たちの間に人為的CO2地球温暖化が事実だと信じている人が圧倒的な多数派を形成している背景には、学校教育において、国家や大企業にとって都合の良い一面的な情報の刷り込みと、自然科学教育の失敗があると考えています。

 娘が大分県のとある県立高校に通うようになったことから、彼女の通う高校の使用している教科書・副読本の環境問題、人為的CO2地球温暖化仮説の取扱について、高校と話合いを続ける過程で、大分県における高校教育が予想以上に出鱈目なものであることが次第に明らかになってきました。この経験から、高校教育現場における陰惨ないじめや体罰、それを原因とする自殺をはじめとする事件が、教育委員会・高校・PTAの閉じた密室の中で隠蔽されるという異常な状況は、起こるべくして起こっているということを、実感を持って理解することが出来ました。

 現在高校に通う子供を持つ保護者の皆さんの中には、学校やPTA、教育委員会の活動に対して疑問を持っている方が少なく無いと思います。また疑問をお持ちでない方も、今一度高校教育についてぜひ考えてみていただきたいと思います。ここでは、高校教育現場を少しでも正常に戻すために、私の個人的な経験が多少なりとも役立つことを願って、情報を整理しておくことにします。
 また、このページを補強するような情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ブログ『管理者の雑記帳』への書き込みをお願いいたします。

 ここでは高校・PTA・教育委員会の主流がいかに出鱈目であるかとい実態を報告しています。これを改革していくためには保護者だけの力では時間的な制約から限界があります。既に私には保護者として残された時間は1年余りとなりました。どうしても現場の教師の協力が必要です。どうか教師の皆さん、教育の原点に戻って本当の意味での教育改革を教育現場から考えなおしていただき、保護者と協力して改革の中核になっていただきたいと衷心から願っています。

HP管理者 近藤邦明 拝

 不知火書房 2015年3月中旬発売予定


1. 大分県の県立高校における非科学的な科学教育の実態
2. 大分県の県立高校・PTA・教育委員会の癒着構造
3. ある大分県の県立高校・PTA・教育委員会の実態
4. 大分県の県立高校・PTA改革私案


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